調理師免許について

調理師免許がなくても開業出来る! 調理師免許の必要性とは

調理師免許がなくても開業出来る! 調理師免許の必要性とは

もし、あなたが独立を考えているのなら、調理師免許を取得することをおすすめします。なぜ飲食店開業に必須の資格ではないのに、調理師免許を取った方が良いのか、疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。ここでは、飲食店を開業する方にとっての、調理師免許の必要性についてご紹介します。

調理師免許がなくても飲食店を開業出来るって本当?

調理師免許は、飲食店を開業するのに必須の資格ではありません。テレビで活躍したり、本を出版したりするような有名料理人でも、調理師免許を持っていない人はたくさんいます。
飲食店開業に必ず持っていなければならないのは、「食品衛生責任者」の資格。食品衛生責任者になるためには講習を受ける必要がありますが、調理師免許を持っていれば、講習が免除されるのです。

また、調理ができるという人でも、資格を持っていないと「調理師」とは言えません。調理師と名乗っていいのは調理師免許を持っている人だけだからです。

「食品衛生責任者」の講習で学ぶこと

食品衛生責任者の講習では、衛生管理に関する知識を、一日の講習で学ぶことになります。講習内容と講習にかかる時間は以下の通り。

公衆衛生学……約1時間
衛生法規……約2時間
食品衛生学……約3時間

講習の時間は、合計すると約6時間になります。各都道府県の食品衛生協会が講習を行いますが、内容は同じものです。
受講料は都道府県によって違いますが、1万円程度が多くなっています。開催日や定員も都道府県によって異なるので、受講を希望する方は食品衛生協会に問い合わせてみると良いでしょう。

調理師免許を取得した方が良い理由

調理師免許の取得は「食」全般に関する知識を高めることができるため、安全な食事を提供するプロフェショナルとしての証明にもなります。取得後は店に調理師免許を飾っておくことで、お客様に安心感を与えることができるでしょう。

また、誤った衛生管理で食中毒を起こしてしまったり、健康に害を及ぼす食事をお客様に提供してしまったりしては大変です。正しい基礎知識をしっかりと身に付けてお店を開業するためにも、調理師免許取得の必要性は大いにあると言えそうです。調理師免許の取得は、安全に飲食店を経営していくための基本をおさらいする良い機会にもなるでしょう。

調理師免許を取得することで、食に関するプロフェッショナルだということを証明することができます。独立開業をする際は、調理師免許を取得することをぜひ検討してみてください。調理師免許の取得は、きっとあなたの役に立つはずです。